出版社内容情報
西 剛志[ニシタケユキ]
著・文・その他
内容説明
いくつになっても若さを持続している人は意外なことをしていました!科学的に証明された「脳を健康にする方法」。
著者等紹介
西剛志[ニシタケユキ]
脳科学者(工学博士)、分子生物学者。T&Rセルフイメージデザイン代表取締役。1975年、宮崎県高千穂生まれ。東京工業大学大学院非常勤講師や特許庁を経て、2008年に企業や個人のパフォーマンスをアップさせる会社を設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
布遊
32
*自由な人は老化しやすく、まじめな人は老化しやすい*自分で境と思うだけで、脳も体も若くなる*会話に擬音語を入れると体も脳も動きがよくなる*コレステロールを減らすと、老人性うつが増加する。2025/04/03
里季
29
私は日々何と脳の老化を促進する生活をしていることか! 私の母は、93歳だが、一人で暮らし、卓球、麻雀、体操、友達(当然だが若い人ばかり)とのランチなど、私よりもずっと若々しい生活をしている。 見習わなくてはならないが、嫌なことはしたくないしなあ。2023/11/18
よしどん
19
最初軽いノリで読み出したが、内容はなかなか興味深かった。最近健康診断で聴力の低下を指摘されていたので、”耳が悪くなるのは脳の危険信号”はとても気になった。実践できそうなことに”マイナスの言葉を使ったあとに、必ず「でも」を付け加えるという方法”。 マイナスに対して”でも”のあとプラスのことをいう。脳は一番最後にきた情報を印象に残しやすいという性質を利用した方法だ。年を取るとどうしてもマイナスなことを言いがちなので、これはなかなかミラクルな方法だと思った。2024/09/21
香菜子(かなこ・Kanako)
16
80歳でも脳が老化しない人がやっていること。西 剛志先生の著書。身体の老化よりも脳の老化のほうがおそろしい。身体の老化よりも脳の老化のほうが避けたい。身体が老化しても脳が老化しなければきっと楽しく前向きに過ごせる。80歳でも脳が老化しない人がやっていることから謙虚に学ぶこと。2023/12/11
うずら
13
やり始めるとそのままやってしまうのは作業興奮という作用。まずは20秒やってみる。これを実践して見たらいろいろ物事進められて嬉しい。サンクコスト効果の説明にも納得。2024/04/15